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【公共工事参入への道】

登録のご案内

締切日は2026年10月14日(水)
初期運用のスムーズな開始に向け、2026年10月14日(水)を一次受付期間とさせていただきます。
期日までの資料提出にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
ECOTの理念・組織




認証ラベルと推奨ラベル

Think Long-Term|塗った直後ではなく、その先を測る。
遮熱性能は、施工した瞬間だけ高ければよいものではない。
太陽、雨、風、汚れにさらされた後も、その性能をどれだけ維持できるのか。
初期性能だけでなく、耐候性、耐久性、性能保持、ライフサイクルまで見る。
「今、効くか」だけではなく、「いつまで効くか」。
時間軸まで含めて製品の価値を考える。
Think Big, Cool the City|一つの塗膜から、都市を変える。
私たちが目指しているのは、優れた塗料を選ぶことだけではない。
学校の屋根、公共施設、集合住宅、そして街へ。
適切な基準と製品選択が広がれば、建物の熱負荷を減らし、エネルギー消費を抑え、都市の暑さそのものに働きかけることができる。
一つの製品を評価する視点と、都市全体を変える視点を同時に持つ。
それがECOTの考える環境基準である。
Open the Black Box|複雑な基準を、誰もが使える情報へ。
塗料には多くの規格、基準、試験方法、認証制度が存在する。
しかし、その違いや適用範囲は複雑で、専門家でなければ判断しにくい。ECOTは、その複雑さを放置しない。
基準同士の違い、矛盾、評価されていない領域まで整理し、発注者、設計者、施工者、メーカーが同じ情報を見て判断できる環境をつくる。
Data Beats Opinion|ブランドより、データを。
知名度や宣伝文句、過去の採用実績だけで製品を評価しない。JIS規格、試験結果、実証データなど、客観的に確認できる事実を共通言語とする。
誰が言ったかではなく、何によって証明されているか。
それがECOTの判断基準である。
Citizen Obsession|すべては「そこにいる人」のために
私たちの究極の顧客は、メーカーでも、制度でもない。
学校で学ぶ子どもたち、公共施設を利用する人々、そして、その街で暮らす市民である。
業界の慣習や組織の都合ではなく、**「そこにいる人にとって、本当に良い選択か」**をすべての判断の起点とする。
変わらなくても、動き続けた
国・自治体との取り組み
わらなくても、動き続けた。
登録制度は、活動の積み重ねの先にあります。
2023|問題提起と情報整理
2023年9月1日



基準を整理
遮熱塗料の性能・耐久性を、発注者が比較できる情報が不足しているという課題を整理しました。
JIS規格、日射反射率、耐候性、屋外暴露試験など、遮熱塗料を評価するために必要となる情報の収集・整理を進めました。
基準はある。だからこそ、分かりにくい。
遮熱塗料には、JIS規格、グリーン購入法の判断基準、各種試験方法、業界団体の基準など、すでに多くのルールが存在しています。
しかし、それぞれの基準が求める性能や適用範囲、確認方法は必ずしも統一されていません。
例えば、屋根用の高日射反射率塗料には JIS K 5675 という耐候性まで含めた規格がある一方、屋上防水や外壁などでは、同じ遮熱性能をうたう塗料であっても、同様の耐久性評価が求められていないケースがあります。
また、正式なJIS認証取得には相応の試験・品質管理が求められる一方、市場では「JIS K 5675適合」「同等性能」など、認証とは異なる表現の製品も同じ選択肢として扱われることがあります。
「基準があること」と「正しく評価されること」は別の問題
厳しい基準に基づいて品質を証明した製品と、それ以外の製品との違いが、発注・設計・製品選定の場面で十分に区別されなければ、メーカーが高い基準を満たすために取り組む意味も薄れてしまいます。
ECOTは、新しい基準をつくる前に、まず既存の規格・制度・運用を横断して整理し、その間にある矛盾や評価の空白を明らかにすることから活動を始めました。
2024|基準づくりと公共施設への提案
基準づくりと公共施設への提案

性能・耐久性を確認するための情報を整理し、公共施設における遮熱対策の必要性を提案しました。
私たちが問題視していること
塗った直後の数値だけで、長く使う品質を判断している。
塗った直後の反射率が高くても、汚れや紫外線を受けた後に、どれだけ性能が残るかは分かりません。施工前に、屋外暴露試験などの結果から、経年後の反射率や性能の維持を確認できる情報が必要です。
自主管理表示・JIS認証・基準適合の違いが分かりにくい
業界の自主管理表示と、長期耐久性を確認した評価の違いが、利用者に分かりにくい状態です。一方で、「JIS認証品しか選べない」という理解も問題です。実際にどの条件を満たし、どの試験結果や資料で証明されているかを確認する必要があります。
適合品を、誰が何で確認するのかが曖昧
反射率保持率80%を、どの試験・資料で証明するのか。「低VOC」は、具体的にどの数値を指すのか。適合品のリストを誰が作り、各部署にどう共有するのか。区ごとに異なる補助金の製品選定条件も含め、確認方法と担当を明確にする必要があります。
標準仕様書への記載と、省庁間の役割分担が進まない
2025年8月6日付の要請文には、文科省、国交省住宅局・官庁営繕部・技術調査課、環境省との折衝が記録されています。個別製品の指定の難しさ、標準仕様書への記載、担当窓口の調整などです。
間中さんは、部局間の役割をつなぐこと自体を課題として捉えていました。
2024年11月5日
デコカツ宣言
経緯について
説明
2024年8月13日
環境省デコ活担当へ提案

環境省デコ活担当に向け、既存建物の塗り替えへの活用、耐久性評価、実測サンプル事業を提案。
経緯について
説明
2025|社会に問い、対話を広げる
環境省へ基準改定申請

高日射反射率防水の屋外暴露耐候性試験の追加等を提案。
経緯について
説明
2025年5月13日
国会で遮熱塗料の省エネ性能評価を質疑

参議院国土交通委員会で、安江伸夫議員が遮熱塗料の効果を省エネ性能評価にどう反映するか質問しました。
経緯について
説明
2025年10月20日
環境調達の周知・運用改善を提言

調達担当者への周知・研修、改修計画での対象品の検討、調達実績の検証を求める提言資料をまとめました。
経緯について
説明
2026年2月23日
国立市教育委員会との共同研究協定を公表

学校施設での遮熱コーティングの適合性や有用性を共同で調査・評価する連携協定の締結を公表しました。
https://ecot-japan.com/kunitachi/
ECOTの活動にご協力いただいた塗装店です。ともに活動を進めてくださったことに、感謝を込めてご紹介します。



2026年3月16日
ECOTが伝えた課題が、東京都議会の質疑に
東京都議会都市整備委員会で、加藤雅之議員がECOTへの聞き取りを紹介し、高反射率塗料の製品選定や普及の課題を質問しました。
東京都は、調達要件を庁内研修などで分かりやすく説明するとともに、塗料の業界団体と意見交換し、得られた情報を関係局の協議会や研修で共有する方針を答弁しました。
2月25日の本会議答弁から、具体的な製品選定の議論へ
先立つ2月25日の本会議では、東村邦浩議員が高反射率塗料などの環境物品の活用を質問。東京都技監は、環境物品218品目の使用実績の公表と、研修の充実を答弁しました。
3月16日の質疑は、この答弁を踏まえ、高反射率塗料の調達要件や業界との情報共有へ議論を進めたものです。
東京都へのデーターベース案内
経緯について
説明
2023年から2026年までの4年間。
環境省、国土交通省、東京都の環境局・財務局・都市整備局、そして議会関係者へ。公共施設の遮熱対策と、長く使える塗料を選ぶための仕組みを求め、相談・協議・提案を重ねてきました。
提案しても、すぐに採用されるわけではありませんでした。仕様書への記載を求める協議は1年以上に及び、担当部局の役割分担や、適合品を確認する方法も、一つずつ問い直してきました。
説明し、資料を整え、また提案する。
その積み重ねの中で、ECOTが伝えた課題は東京都議会の質疑に取り上げられ、東京都から具体的な対応方針が示されました。
ここに掲載するのは、その歩みの一部です。
主な活動
2023|東京都へ、体育館の遮熱対策を提案
東京都の施設・環境担当への相談を開始。体育館などの既存公共施設で、屋根への遮熱塗装を暑さ対策に活用することを提案しました。その後も、導入に必要な性能情報や公共工事での扱いについて、関係部局との協議を続けてきました。
2024〜2025|東京都財務局と、仕様書への記載を1年以上協議
東京都財務局の建築保全担当と、遮熱塗料を公共施設の改修で採用するための協議を継続。営繕仕様書への記載や、体育館・避難所の暑さ対策への活用を提案しました。2025年の協議資料には、仕様書への記載について1年以上話し合ってきた経緯を記録しています。
2024|デコ活を通じ、遮熱塗装の活用と長期性能評価を発信
環境省のデコ活応援団への参画を公表。既存建物の塗り替えを省エネにつなげることと、塗った直後だけでなく、経年後の遮熱性能を確認する必要性を発信しました。実測によって効果を確かめる取り組みも提案しています。
2025-04-16|参議院議員会館で、第1回官民連携勉強会を開催
行政・議会・民間の関係者が集まり、遮熱塗料の性能評価と公共施設への活用について意見交換しました。製品の性能だけでなく、制度、発注、施工のそれぞれの立場から、導入を進めるための課題を共有しました。[開催記事]
2025-05-13|国会で、遮熱塗料の省エネ性能評価が議題に
参議院国土交通委員会で、安江伸夫議員が、遮熱塗料の効果を建築物の省エネ性能評価にどう反映するか質問しました。遮熱塗料の活用に関わる制度上の論点が、国会の場でも取り上げられました。[公式会議録]
2025-08-06|省庁との協議経緯を整理し、役割分担を再要請
文部科学省、国土交通省の住宅局・官庁営繕部・技術調査課、環境省との協議経緯を要請文に整理しました。標準仕様書への記載、学校施設への普及、調達基準の説明などについて、担当部局の役割を明確にし、次の協議につなげることを求めました。
2025-09-22|東京都へ、仕様書への明記と性能データの共有を提案
東京都財務局と環境局に向けた提案資料を作成。公共工事の仕様書に遮熱塗料の条件を明記すること、長期性能を確認できる試験資料や現場の実証データを共有することを提案しました。担当者が根拠を確認して製品を選べる仕組みを求めています。
2025-10-20|環境調達を進めるため、研修・改修計画・実績検証を提言
調達担当者への周知と研修、施設の改修計画での遮熱塗料の検討、調達実績の検証を求める提言資料をまとめました。判断基準を示すだけで終わらず、設計・発注の担当者が実際に使えるようにするための対応を提案しました。
2025年末|東京都へ、適合品の確認方法と情報共有を質問
反射率保持率80%を何で証明するのか、「低VOC」はどの数値を指すのか、適合品のリストを誰が作り、各部署へどう共有するのかを質問資料に整理しました。区ごとに異なる補助制度の製品選定条件についても、整理と情報共有を求めました。
2025-12-10|東京都知事宛に、都市の暑さと建物の長寿命化を含む評価を提案
室内の電気代や快適性に加え、都市の蓄熱・夜間放熱を抑える効果も評価するよう提案書にまとめました。建物の長寿命化や将来の改修費用も含め、公共施設で長く使う材料として遮熱塗料を評価する必要性を示しました。
2026年春|国交省へ、防水の耐久性・水性と溶剤系・VOCを照会
高日射反射率塗料・防水の選定条件について、国土交通省との照会・資料整理を継続しました。特に、防水材料の耐久性、水性と溶剤系の扱い、VOC情報の3つの論点を整理し、製品選定に必要な説明を求めました。
2026-06-03|長期性能と環境情報を、基準改定の提案資料に整理
高日射反射率塗料・防水について、経年後の性能、防水の耐久性、水性・溶剤系の区分、VOC情報を提案資料にまとめました。初期反射率だけでは判断できない品質と環境情報を、調達時に確認する項目として整理しました。
2026年夏|東京都への情報提供と、都議会での展開を協議
東京都都市整備局との登録・情報提供に関する協議と、加藤氏との実証・議会での展開に関する協議を、8月25日付の報告書にまとめました。適合品の情報を公共工事関係者へ届ける方法と、行政の対応を議会で確認するための論点を整理しました。
2026-09-28〜29|主要塗料メーカーへ、VOC含有量を聞き取り調査
主要メーカーを対象に、有機溶剤系塗料のVOC含有量と情報開示の状況を聞き取り調査しました。結果は10月3日付の報告書に整理。「低VOC」という表現だけでなく、具体的な含有量を確認できる情報があるかを調べました。
2026|4年間の活動を、次の社会基盤へ

未来へつなぐ
提案から、使える仕組みへ
これまで整理してきた基準、製品情報、行政・教育現場との対話、実証で得られた知見をもとに、製品情報を比較・確認できるデータベースの構築を開始。
そして現在、メーカーから製品情報を受け付け、客観的な確認項目に基づいて情報を整理する**「ECOT製品登録制度」**へと進んでいます。
・問題を指摘するだけではなく、基準を考える。
・基準をつくるだけではなく、行政へ提案する。
・提案するだけではなく、現場で確かめる。
・そして、その結果を誰もが使える情報にする。
ECOTの登録制度と製品データベースは、こうした活動の積み重ねから生まれた取り組みです。
活動を支えてくださった皆さま

エコっとの歩みは、活動に協力してくださる塗装店の皆さまにも支えられています。ここでは、その歩みを支えてくださった会社をご紹介します。
これからのロードマップ
官民連携・現場実証プロジェクト
公共施設の暑さ対策に役立つデータを蓄積しています。学校での計測を第一弾として、教育施設・住宅分野への展開を検討しています。
第1弾|学校施設(令和8年5月〜令和9年3月31日)

「学校の現場で、遮熱性能を確かめる。」
「ECOTは、公共施設で使われる遮熱塗料を、試験データだけでなく実際の教育現場で検証し、確認できる情報として公開してます。」



未来に向けて
伝えていきたい、私たちの想い。
ECOTイメージソング
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お知らせ
ECOTの活動・お知らせとともに、塗料・塗装業界の環境配慮に向けた取り組みや技術・製品の動向をお届けします。
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